どうしてサリーが余るの?
途上国では衣類が足りないと思われがちですが、インド・プネで1年に4回サリーを買います。古着は雑巾になります。他人に古い服をあげることは穢れをあげると同時に、カースト特有の上下関係を思い起こすため、譲り合ったりしません。
人の古着は穢れだと思っているインド・プネ地方。
家庭ゴミになる伝統民族衣装をリサイクルして
ごみになる必要のない美しいものを再利用。
一方で日本のごみもインドで再利用。
無収入家庭の女性や、現地のNPOに所属しているシングルマザーが縫製しています。
エコとサスティナブル、そしてインド女性への就労支援を目的に活動しています。
大小あります。
軽量エコバックとして、
籠バックや、クリアバックの中の日替わりバッグインバッグとして。
小さいバッグはお財布やお化粧品を入れて持ち歩ける休憩用バッグとして。
肩掛けの携帯ホルダーもあります。
サイズをご確認ください。
(大中1500円、小1200円)
大小あります。
大きいきんちゃく袋はなんでも入れとして、
小さい手のひらサイズのきんちゃく袋はジュエリー入れやエコバックをしまう付属ふくろとして。
サイズをご確認ください。
(大1500円、小500円)
手で持っていたヨガマットをインドサリーに包んで本場の空気を楽しみながらメディテーションへ。手持ちより背中に掛けて姿勢よく歩けます。 上はマジックテープで留められます。
ワンサイズ
15cm*72cm ショルダーは1mです。
From each of us
途上国では衣類が足りないと思われがちですが、インド・プネで1年に4回サリーを買います。古着は雑巾になります。他人に古い服をあげることは穢れをあげると同時に、カースト特有の上下関係を思い起こすため、譲り合ったりしません。
Bartering
日本とインドにあるお互いの不用品をマッチングして、新たに価値を付属。捨てられたものを再利用するサスティナブルな環境対策。
Telling
無料回収してしまうと、サリーは今まで通り無価値のままです。価値あるお礼品を差し上げることで、あなたが着た後の古着でも価値があります。他人が着た服も価値があります。穢れていません。という思いを込めて
Doing
ワーカーさんの手に届き、洗って縫います。
簡単な縫い方だけど、なかなかできあがりません。1割は完成します。9割の失敗品は、縫い目と生地を切り落とし、小さく縫い直します。一番小さくなったものは携帯ケースかコースターになるので、最初はなにができあがるかわかりません。
To You
完成品から順に送ります。同じサリーを使っていてもパートで違うデザインになるので、すべて一点ものです。綺麗な部分を使用しますが、リサイクルなので洗濯では落ちない汚れもありヴィンテージに抵抗のない方へ。
インドではカースト問題もありますが、金銭に限りがあれば男子に就学させ、女子は家事や宗教を優先させるという男女間の機会不平等が大きくみえます。
子供たちへの思想教育の緩和を願って生地回収、洗濯、教育、裁縫、発送まで女性のみで制作しています。
縫製は現地のNPOに依頼してシングルマザーや無収入家庭の女性にお願いしています。
プロは一人もいません。1から作り方を教えて、作れるようになった人からまだ作れない人へ教えていってお互いを助け合っています。
子供達も親も生活費を心配せず、勉強できる環境へ。
インドの古着を再利用する裏側で、日本からは、使わなくなったものをインドに寄付してます。
現地の協力者や子供たち、孤児院に贈っています。
新たな場所で新たな使い道。
いままでペン、ステッカー、化粧品、アクセサリー、おもちゃ、人形、オルゴール、扇子、ピアノ等ご寄付いただきました。
みなさまのご協力に感謝しています。